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去る10月26日に政府のイノベーション25戦略会議の初会合が開かれました。この会議は2025年までを視野に入れた日本経済を一層の成長に導くため長期戦略を検討するものです。
イノベーションは特に医薬、工学、ITの3分野に重点を置いていく。本会議は高市早苗イノベーション担当相が主宰し、学者や経済人ら7人で構成する。座長は黒川清内閣特別顧問(東海大学教授)。今回イノベーションを「モノづくりの技術革新の意味だけでなく、社会制度を変えるような新しい考え方や取り組み」と定義している。
黒川座長は日経新聞の取材に「常識にとらわれず多様な人材や発想を受け入れる「社会改革」が技術革新を促す」と強調している。
そもそもイノベーションとは何だろうか? 以前もこのブログの記事で取り上げてみました。正直、聞こえは良いが一体、何をする事がイノベーションなのだろうか。これから数回に分けてこの「イノベーション」について考えていきます。