ヘッド総研の社長のブログ
ヘッド総合研究所の社長が日々の仕事やニュース、あるいは生活シーンから思ったことを書き綴っています。
カレンダー
03
2025/04
05
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
リンク
管理画面
新しい記事を書く
カテゴリー
ヘッド総研よりお知らせ ( 5 )
時事の話 ( 4 )
経営の話 ( 19 )
他愛も無い話 ( 10 )
今週の気になる世間の動き ( 17 )
禅宗の教え ( 1 )
連絡用メール
最新記事
今週の気になる世間の動き(20日~26日)
(11/20)
今週の気になる世間の動き(13日~19日)
(11/13)
イノベーションとは現状の破壊
(11/08)
イノベーションって何だ?
(11/07)
今週の気になる世間の動き(6日~12日)
(11/06)
プロフィール
HN:
ヘッド総研の社長のイマオカ
HP:
ヘッド総合研究所
性別:
男性
職業:
経営コンサルタント
趣味:
アウトドアのレジャー
自己紹介:
東京で生まれ、神奈川県で育つ。幼稚園(なんと北鎌倉にある円覚寺の中にある幼稚園)から高校まで古都・鎌倉で過ごす。(都会の生活を知らない田舎モノ)
大学卒業後、大手コンサルティング会社である株式会社日本エル・シー・エーに入社。1年間でほぼ普通の人の3年間分は働くと言われるほど仕事をしたと自負しています(コンサルの会社はどこも労働環境は苛酷です)。
この会社では主に中小企業のコンサルやコンサルティング会社のコンサルを担当。入社当時は東京支社に在籍していたが、2年目で京都本社に転属。
京都の生活を満喫するかと思えたが住居は構えるものの月曜日の会議が終わると担当先である静岡県に出張。土曜日まで帰らず、ホテル暮らし。
そんなクタクタな人生と学卒のコンサルタントが机上論を説きがちになる前に転職。縁あって株式会社クラシアンと言う大手水道メンテナンス会社に入社。この会社は水道会社であるにもかかわらず、テレビCMを流すなど画期的な経営を実施している。この不思議な会社の内部も見たくて中枢に入っていく。この間、コールセンター、広報、そして社長と事業戦略的な話をしていくポストを幸いにも経験したが、ここでも24時間働き続ける環境があり、年とともに不安を感じ転職。
次はマーケティングの教育機関でもある株式会社マーケティング研究協会に入社。今だから言えるが人生の中でこの会社での生活が一番楽だった。さすが古い会社だけあり、売上をあげる仕組みが出来上がっており、今までの半分くらいの労力で目標は達成されていきました(○○社長、楽していてゴメンナサイ)。しかしここでの経験はネットワーク作りやプロジェクトの動かし方、大手企業の業務の進め方と今まででは体験していない業務を実施。
そして1999年の節目に独立し、有限会社ヘッド総合研究所を起業。
現在、ヘッド総合研究所のコンサルタントの他、有限会社リードプランニングの創業に参画したり、クライアント企業の社外取締役等を兼務し、積極的に実務もこなしていく(ように頑張っています)。
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
ブログ内検索
アーカイブ
2006 年 11 月 ( 5 )
2006 年 10 月 ( 14 )
2006 年 09 月 ( 13 )
2006 年 08 月 ( 13 )
2006 年 07 月 ( 11 )
最古記事
始まりました。
(07/08)
当社のお客さま
(07/10)
当社の業務(使命)
(07/10)
今日はお祭り
(07/17)
ゼロ金利解除
(07/19)
Time
SEO
2025
04,20
23:23
[PR]
CATEGORY[]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2006
09,04
10:38
今週の気になる世間の動き
CATEGORY[今週の気になる世間の動き]
4日(月)
堀江貴文前ライブドア社長の初公判
(ライブドアの現在の株価)
⇒正直言って、堀江氏の判決自体にはあまり興味はありません。
ただ、この裁判から分かってくることや見えてくること、
あるいはこの裁判を通じ、世間が救世主とも一時呼ばれた男を
どのように扱っていくのかについて記録を残しておきたいと思います。
日韓排他的経済水域(EEZ)境界画定交渉(5日まで)
⇒私は当然、戦争を知らない世代でしたので韓国人とは何のわだかまりも無く接し、
学生時代から友人が多かった。
自身も韓国でのビジネスも十分にありえるとハングル語を学習していましたが
今は興味を失せています。
感情と感情がぶつかり、各々の主張をしている者同士では良いビジネスはできないし、
懐疑心を抱いてしまいます。
早期にこのような問題は解決していきたいです。
だからと言って「日本国民」として適当な妥協もしたくありません。
次期首相に期待したいものです。
06年度4-6月期の法人企業統計調査
(財務省HP)
⇒大よその企業の現状を見ることができます。自社と比較してみて下さい。
5日(火)
6日(水)
紀子さま第3児ご出産予定
⇒男子でしょうか?それとも...。今後、天皇制はどうなっていくのでしょうか。
7日(木)
7月度 景気動向指数
(内閣府HP)
8日(金)
自民党総裁選告示
(自民党HP)
8月の景気ウォッチャー調査
(内閣府HP)
9月の日銀金融経済月報(基本的見解)
(日本銀行HP)
⇒まぁ、基本的見解を見ても「だからぁ~」という感じですが、
現状を知っておくことは大切です。
その後(11日)に発表される全文は読みごたえがあると思います。
8月の貸出・資金吸収動向
(日本銀行HP)
8月のマネーサプライ
(日本銀行HP)
7月の特定サービス産業動向統計速報
(経済産業省HP)
⇒個人的に興味がある分野です
PR
コメント[0]
TB[]
2006
09,01
22:09
光陰矢のごとし
CATEGORY[他愛も無い話]
9月になりました。ヘッド総研は2月決算なので9月からは下期が始まります。早いものでなかなか梅雨明けをしなかった季節があっと言う間に秋へと変わっていくのです。なんと今年もあと残すところ(まだ?)4ヶ月です。
当然、この半期の節目となる日ですので今期の掲げた計画を見直しています。コンサルタントですので日ごろより「売上の数値で判断するな」と言っているものの社長として自社を見るとやはり売上が気になります。
幸いにも今年は上期の数字が良かったものの、やはり中身を見ると満足できるものではありません。あげたかった数字があがらず、契約を結びたかった企業とはペンディング状態。なんとか一部のお客さまに助けられたように思えます。
やはり、手遅れになる前に時々は全体を見直すことは良い事と実感します。忙しさにかまけているとついつい、数字が良いからと手を打たず、仕掛けを作れないまま、次のステージに移ってしまうものです。当然、その先に待っているものは空転する売上と後手後手の対応です。
そう考えていると当社の半期の始まりは9月というのは都合が良いように思えてきます。暑さと夏特有の開放感でボケまくった頭に「現実」という注射を打ち込み、急速に頭を切り替えさせていくのです。そうすれば今年中になんとかやりたかった事のいくつかは結果を出せるのではないでしょうか。
あと今年も4ヶ月。種まき→水やり→花が咲き、実を結ぶ→収穫、このサイクルを1回は回せる期間ではないでしょうか。
コメント[0]
TB[]
2006
08,30
11:15
企業買収の方法
CATEGORY[経営の話]
昨日より大阪に出張に出ています。
本日は昨日の晴れが嘘のように朝からどんよりとした曇り空。
さて昨日の記者会見で王子製紙が北越製紙のTOBを事実上、断念し、「敗北宣言」をしていました。
王子製紙側は「三菱商事が応じてくれる」という甘い予測が敗因としていましたが、当初よりこれは予測と言うより「期待」や「想い」だったように感じます。
それよりも、このブログでも何回も書いていますが、今回のTOBのやり方事態に問題があったのではないでしょうか。今回のケースのように日本人の神経を逆なでするようなやり方では無理と言えます。
おそらくTOBを仕掛けた本人たちはそのような考えはなかったはず。しかし戦略的に実施したと言うよりは「思いつき」に近かったので「配慮に欠けた行動」となったのではないでしょうか。
今後、買収や統合は経営戦略上として当たり前でかつ、欠かせない手段となります。しかし経営戦略である以上、成功しなければなりません。真っ向からぶつかって行く方法も良いですが「どれだけ策を講じえたか」という事が成功の鍵と言えるでしょう。
結局、現代においてもやり方は「豊臣秀吉」や「徳川家康」の時のように体面上は武力によって屈服させたように見えますが、その背景には何度と無く繰り返された交渉と相手のプライドを立てる手法が利くのではないでしょうか。
コメント[0]
TB[]
2006
08,28
15:33
今週の気になる世間の動き
CATEGORY[今週の気になる世間の動き]
28日(月)
御手洗日本経団連会長講演
(経団連HP)
29日(火)
米FOMC議事録公表
(FOMC HP)
7月度 有効求人倍率
(厚生労働省HP)
7月 完全失業率
(総務省HP)
7月度 家計調査
(総務省HP)
30日(水)
五輪国内候補都市決定
筒井ジャスダック社長会見
(ジャスダックHP)
7月度 商業販売統計速報
(経済産業省HP)
第63回ベネチア映画祭開催
31日(木)
7月度 鉱工業生産指数速報
(経済産業省HP)
7月度 住宅着工統計
(国土交通省HP)
7月度 自動車生産・輸出台数
(日本自動車工業会HP)
1日(金)
安部官房長官が自民党総裁選立候補を正式表明(予定)
(安部晋三氏HP)
酒類販売が完全自由化
北城経済同友会代表幹事会見
(経済同友会HP)
8月の新車販売台数
(日本自動車販売協会連合会HP)
2日(土)
海洋国家・日本を考えるタウンミーティング in 横浜
(関連HP)
今週も重要なデータの発表が続きます。
特に雇用関係の数値が発表されますが、景気も上向きを示している日本経済において求人はどこの企業でも実施したい状況ではないでしょうか。
しかしながら、先行きを考えると固定のコスト面で何が何でもと言うわけにもいかず二の足を踏むか、あらゆる手法を検討しているのではないでしょうか?
そのような方々は「売り手有利」となる情報はこの先、企業経営をどのように方向付けていくかの決断を突きつけられることとなります。
十分にこれからの自社の姿を考え抜いて下さい。
コメント[0]
TB[]
2006
08,22
10:40
フタタの社長の本音?
CATEGORY[経営の話]
フタタとコナカの経営統合に関する記事は先日、書きました。今日はその続編(?)
8月22日付けの日経MJによるとフタタの二田社長がコナカを選択した理由の本音を探っている。
記事によるとさかのぼる事、4年前、業績低迷にあえいでいたフタタの二田義松相談役はアオキの青木社長に資本・業務提携を打診していた。青木社長はその際、「フタタの自力での業績回復は可能」とし、その提言策として「社長自ら土日にスーツを十着ずつ売ってください。その真剣な姿を見て社員も取引先も頑張るはず。結果を毎週、私に報告してください」と言ったそうです。
この話をどう見ますか? もちろん、背景が見えなければ判断に迷うような内容ですね。MJにはその背景も詳しく書かれていますが、簡単に補足しますと次のような背景があったそうです。
①当時、二田社長は40代半ばであり、「毎週報告せよ」という指令を
「子ども扱い」と感じた
②さらには、自分を差し置いて提携話をしていた父親の義松氏にも
反発を感じていた
③そのことが「青木アレルギー」として強く働いたのではないか
④一方、青木社長の方は義松氏との仲を「40年来の友情」と呼んでいる
⑤青木社長は義松氏を始めとする業界の大先輩にあたる人たちに
敬意を払っていた
⑥その流れで、創業者たちが亡くなった後、経営難に陥っている企業の
紳士服事業を引き継いでいった
⑦そこで青木社長は先輩である義松氏の意をくみ、フタタの事業も
引き継いでいこうと考えたのではないか
といったところです。
冷静に見れば青木社長の親心ともとれる言動に対し、親の心子知らずと二田社長は反発しているようにとれます。(実際にそうなんでしょうけれども)
この話をもう少し、マクロに考えてみると自分はとドキリするかもしれません。上司(先輩)が部下(後輩)に良かれと思い色々と指導する。しかし部下は反発するばかり。そんな風景をよく見ます。これも同じように思えます。
世代が変われば、意識や価値観も変わります。指導する場合は「される側の人格をどれだけ考えられるか」ということが大事な時代になってきたように思えます。だから例え、正しい事を指導したとしても、自分の価値観念の押し付けであれば、その指導は失敗するのです。
上司は頭ごなしに怒鳴ったり、やり方を押し付けたりするのではなく、まず部下と1つでも多く価値観を共有し、その上での指導でなければついてこないのです。
私も時々、反省していますが...。
もっとも端から業務(人生)を舐めてかかっている人間もいますので、そんな奴には大きな声で「喝」を入れて下さい。
コメント[0]
TB[]
<<
前のページ
|
HOME
|
次のページ
>>
忍者ブログ
[PR]
[PR]
美容整形 at 船橋