[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は午前中に提携先のシステム会社の方と打合せ。案件の内容は複雑ではなかったので、早々、雑談に入っていきました。 仕事柄、いろんな人から様々な情報を教えて頂きます。へぇ~っと寒心する内容もあれば、新規のビジネスや商品がやたら眉唾物の話だったりもします。 彼との話はどちらかと言うと前者の方で、ビックリするものでした。その真相を確かめるべく、彼は近々海外に出張して、話を聞いてくるとの事でした。 まだ公開された場では発表できないような内容なので詳しくは書けませんが、やはりIT関連の技術は日進月歩で想像もできない世界で競争しているのだなと感心させられてしまいます。 我々、経営コンサルタントも情報に関しては常にトップクラスの最先端のものを入手し、活用していかなければなりません。その意味ではどのように情報ルートを構築していくかは当業界の経営戦略部分の重要なポジションにあります。 しかしながら、情報は最先端ですが、やっている事は実に地味であり、労働集約型な業務の連続です。例えばマーケティングにしても、ファイナンスにおいても、最新の分析手法が日々、雑誌や論文で発表されています。当然、このようなものを顧客企業へ提出する資料などに含ませておくと、見た目も聞こえも良く、その点だけで言えば大変、顧客満足度が上がります。 だけれども、最終的にその企業の状態や戦略の出来を判断するツールは自分が慣れ親しんできたものを使うことが多いものです。なぜなら、その分析手法の方が自分の頭の中に持つ、プロファイルのケース数が多いし、その仮説に対する検証例も多く持っています。従いまして、事例が少ない最新ツールなどは結論を出すには心もとないものでしかないのです。 そんな事を書きながら、現在、某企業の企画書を作成中です。 全容が明かせる段階になりましたらお知らせします。