ヘッド総研の社長のブログ
ヘッド総合研究所の社長が日々の仕事やニュース、あるいは生活シーンから思ったことを書き綴っています。
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プロフィール
HN:
ヘッド総研の社長のイマオカ
HP:
ヘッド総合研究所
性別:
男性
職業:
経営コンサルタント
趣味:
アウトドアのレジャー
自己紹介:
東京で生まれ、神奈川県で育つ。幼稚園(なんと北鎌倉にある円覚寺の中にある幼稚園)から高校まで古都・鎌倉で過ごす。(都会の生活を知らない田舎モノ)
大学卒業後、大手コンサルティング会社である株式会社日本エル・シー・エーに入社。1年間でほぼ普通の人の3年間分は働くと言われるほど仕事をしたと自負しています(コンサルの会社はどこも労働環境は苛酷です)。
この会社では主に中小企業のコンサルやコンサルティング会社のコンサルを担当。入社当時は東京支社に在籍していたが、2年目で京都本社に転属。
京都の生活を満喫するかと思えたが住居は構えるものの月曜日の会議が終わると担当先である静岡県に出張。土曜日まで帰らず、ホテル暮らし。
そんなクタクタな人生と学卒のコンサルタントが机上論を説きがちになる前に転職。縁あって株式会社クラシアンと言う大手水道メンテナンス会社に入社。この会社は水道会社であるにもかかわらず、テレビCMを流すなど画期的な経営を実施している。この不思議な会社の内部も見たくて中枢に入っていく。この間、コールセンター、広報、そして社長と事業戦略的な話をしていくポストを幸いにも経験したが、ここでも24時間働き続ける環境があり、年とともに不安を感じ転職。
次はマーケティングの教育機関でもある株式会社マーケティング研究協会に入社。今だから言えるが人生の中でこの会社での生活が一番楽だった。さすが古い会社だけあり、売上をあげる仕組みが出来上がっており、今までの半分くらいの労力で目標は達成されていきました(○○社長、楽していてゴメンナサイ)。しかしここでの経験はネットワーク作りやプロジェクトの動かし方、大手企業の業務の進め方と今まででは体験していない業務を実施。
そして1999年の節目に独立し、有限会社ヘッド総合研究所を起業。
現在、ヘッド総合研究所のコンサルタントの他、有限会社リードプランニングの創業に参画したり、クライアント企業の社外取締役等を兼務し、積極的に実務もこなしていく(ように頑張っています)。
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2006
07,31
10:20
今週の気になる世間の動き
CATEGORY[今週の気になる世間の動き]
8月1日(火)
06年分の路線化の公表
(国税庁より各国税局等にリンク)
2日(水)
WBA世界ライトフライ級王座決定戦 亀田興毅VSフアン・ランデエタ
(参考HP)
4日(金)
7月度 アメリカ雇用統計の公表
6日(日)
長野県知事選投開票
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2006
07,28
00:38
仕事の生産性
CATEGORY[経営の話]
以前にも少し触れましたが私の仕事場は東京と大阪とにあります。東京はこのタイトルにもなっている「ヘッド総合研究所」のオフィスがあり、私の活動の土台となっている事務所です。
一方、大阪は別の会社の事務所を持っています。コンサルティングという目に見えない情報を扱う法人向けサービス業務を行っていますと机上論でモノを考えてしまいがちであり、かつその手法が果たして有効なのかが検証されないままクライアントに提案してしまう事があります。そこで、極力空想で物事を考えるのではなく、実務的にコンサルティングが提供できるように経営参画したのがリード・プランニング
(ホームページ)
という会社です。
この会社は様々な思惑を持った複数の出資者が各々の役割を持ち、設立した会社でまだ4年目です。その出資者の多くが大阪を拠点にしているために現在、大阪に事務所を構えています。
大阪には月に1~2度の訪問なのでマネジメントは電話とメールが中心となります。現地には陣頭指揮を振ってくれる仲間もいますので特に私が力技を発揮しなければならない場面は少ないので、無理なことでもありません。
従業員には最大の裁量権を持って、責任ある行動をとってもらいたいという期待を込め、ガチガチの管理は考えていません。大きな報告は週報にまとめて書いてもらい週末にゆっくり見ます。緊急性や重要事項に関してはその都度、メールか電話で処理をしています。
しかし実際悩む点もあります。それは従業員の生産性です。実際の現場が見えないので業務の生産性に対し、適切か否かが判断しにくいのです。果たして現在の仕事量は適切なのであろうか。オーバーワークじゃないのか。あるいは足りないのではないのか、云々。
特に入った前日も書きましたが中途採用の新人の管理は難しい。期待を込めて入社して頂いたのですが、実際、一緒に仕事をしてきたわけではないので仕事をこなすスピードが分からない。まっさらな学卒であれば、こちらのスタイルに合わさせ、指導していくことも可能ですが、相手が中途である程度経験を積まれた方となると話は別。当然、自分の仕事のスタイルも出来上がっている場合が多い。だから頭ごなしにこちらのスピードに合わせさせるのはやる気を削いでしまう可能性があります。
だから本当は顔を見ながら、どこが限界かを見極め、指導していくのがベストでしょう。しかしこの会社ではそれは難しい。IT化された現代、このようなケースは珍しくは無いのではないか。
対策として、業務をもう少し細切れにして、それぞれに目標の納期と明確なアウトプットを設定することにしました。当然、従来のフォームとは違う管理ファーマットを作成します。少し、お互い面倒ではあるが遠隔地で信頼を構築していくためには仕方が無いと思っています。こうやって、当社(ヘッド総研)のコンサルティング商品は改良・開発されていくのです。
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2006
07,25
11:05
日本を変えていく企業経営
CATEGORY[経営の話]
地域の勉強会の実行委員に誘われ、そのプレミーティングが昨日開催され、出席してきました。
勉強会と言ってもテーマは大きく、大雑把に分類すると次の通り。
①次世代型産業創造戦略とビジョン
②教育改革と人材育成の産学の連携
③市民社会と地方分権
④2007年度に向けた活動方針
と言ったものです。
この間に昨今、テレビや雑誌などにしばしば登場するワタミの社長である渡邉美樹氏による講演を交えます。
通常、私はこの手のテーマは仕事柄、人前で話すこともあるので勉強や情報収集はしていますが、関心が強いかと言えば、そうではありませんでした。なんか話が大きくて自分とはかけ離れたテーマだと。
しかし昨今は違ってきました。先に書きました「大川たつや」君の話もしかりですが、身近な話で、「これで良いの? なんか違うんじゃないの?」と強く思い始めてきました。
また、これは以前より感じていたのですが経営者の経営に対する考え方が変化してきているという点に違和感を感じていました。私自身、若手経営者と言われていましたが(最近は若くもなくなってきましたが)、もっと若いIT関連のベンチャー経営者達と面談すると多くの違和感を強く抱くことがあります。
つまり、リアルとヴァーチャルが融合し、リアルな世界を変化させていくようなITビジネスは理解もし、応援もしていきますが、リアルの世界が全く見えないにもかかわらず、ヴァーチャルだけを追い求めている経営者が多いのです。私に言わせればアイディアだけで起業したけど、体験で裏付けされていない「世間知らずの起業家」としか思えない方がいるのです。
これは私の先入観もあるのでしょう。しかしこれだけは断言できますが、自分のアイディアに酔い、いつの間にか消費者を始め、リアルの人間が存在しない世界で夢を描き、追い続けている方が多いと言うことです。
こういった方々は起業の当初、素晴らしい創業理念が存在し、自分の体験と創造の世界をうまく融合させていたようです。そして、それをかなえるだけの頭脳と技術を持っていました。しかし、欲と世間の目(注目)が彼らを変えていくようです。
景気が回復し始めた今、もう一度、よく企業経営を考えて欲しい。会社は社会に対して強い影響力を持っています。そして、その影響力は関係している人たちの家族や知人にまで及んできます。そんな事を頭の片隅にシッカリと置いてもらい、理念を確立してもらいたい。
良くも悪くも日本を変えていく影響力を持っているという責任の持ってほしい。私ももっと広い分野で学習していきたいと思っています。
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2006
07,24
10:50
大阪は暑い
CATEGORY[他愛も無い話]
金曜から土曜にかけて大阪に出張に行きました。関連会社で中途入社者を迎えましたので、ビジネスの基本と理念的なものを伝えるための研修を実施したためです。
大阪には月に1~2回程度訪問します。社外取締役を請けている企業の役員会に出席するためと関連会社の状況を確認するためです。(この関連会社はコンサルティング会社ではありませんので、また後日お話したいと思います)
いやはや大阪と言えば、暑い。気温も人もです。まぁ、人の方はともかくとして気温は関東とはまた違った暑さです。なんか身体にまとわり付いてくるような感じで、逃げ場が無い。当然ながら研修も「何で土曜日の暑い中、研修してるんだ」なんたいう雰囲気がありました。それでもここは大阪人が暑いように私も暑く我々のビジネスにかける理念を説いてきましたが...。
中途採用者は一応、これまで社会人としてビジネスをやってきましたから改めて「社会人とは、ビジネスとは」といった事をクドクド言う必要は無いのですが、我々の仲間になった以上、ビジネスに対する想いは強く語れる人になって欲しい。だから、私が語り、他の責任者が語り、体得して頂いています。ある意味、「洗脳」のような感じもしますが、中途半端な気持ちで我々のビジネスに取り組んでもらっては困るのです。
禅僧はイッパシに人前で語れなければ認められないそうです。だから徳の高いお坊様の語りを聞き、それを真似、実践し、自分のもの(つまりオリジナル)にしていくのです。私もそんな気持ちで社内向けの研修は取り組んでいます。
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2006
07,21
07:01
大川達也くん(14)を助けて下さい
CATEGORY[ヘッド総研よりお知らせ]
昨日、ある会社の社長と打合せをしていると共通の知人で私のとってのお客さまでである社長が部下を連れてやってきました。彼とは久しぶりの再会です。彼は去年、現会長であるお父さまより事業承継をされ、多忙極まりない生活を送っており、お会いするのを遠慮していたのだ。
いつもは冗談の一つも言って場を和ませる人だが今日は妙に神妙にしている。そして彼から発した言葉は従業員の息子を助けて欲しいとの内容であった。彼の会社の社員の息子が生まれついてから「ヒルシュスプルング病類縁疾患(全腸管壁内神経細胞未熟症)」という病気にかかっており、この病気は経口(要は口から)栄養を摂取できない(つまり食べ物を消化できない)のである。よって常に点滴を背負い、ここから栄養を補給するのだそうだ。まだ日本では症例が少ないそうです。最近では茨城県水海道市在住の神達彩花(かんだつあやか)ちゃん(10ヶ月)がかかり、アメリカで移植手術を受けたが、健闘むなしくお星様になってしまったのはまだ記憶に新しい方も多いと思う。
(あやかちゃんを救う会)
話を聞くとその14歳になる息子が最後に口にしたのは3歳の時でそれ以来、口からは栄養を摂取していないとの事でした。前述の通り、常に点滴を打っている状態で、言葉は悪いですが「生き延びている」状態です。その部下の父親が言うにはこの年齢まで生き延びているのは珍しいとの事でした。その子はまだまだ生命力は溢れていて学校にも通っています。しかし、点滴を背負っており、母親が学校までついて来て、毎時間授業が終わるたびに点滴の状態を確認し、授業が始まると別室で待機をするといった過酷な毎日だそうです。
その彼も病状が悪化し、長年に渡る療養で他の内臓にも負担がかかり、このままだと生き延びていくのは困難との診断だそうです。この病気は移植する他、改善させる方法が無く、今の日本では能移植のドナーを待っていたら手術が手遅れになってしまいかねません。そこで、父親が提供者となり、生体移植を実施する事となりました。手術は慶応大学病院で行われます。その費用に3000万円がかかるそうで。とうてい普通のサラリーマンをしている個人では払える金額ではありません。そこで有志が「くんをたすける会」を発足し、寄付金を募っています。(
詳しくはホームページで
)
私はこれでも経営コンサルタントの端くれです。駆け出しの頃から「家族と言う一番小さい組織を救えず何がコンサルタントだ!」と訴えてきました。このブログは開設してまだ日が浅いのでほとんどの人が目にしないと思いますがそれでも可能性を信じ、アップしました。是非、この子に普通の生活をさせてあげたいのです。皆さまの一握りの幸せを分けて頂けたら幸いです。寄付金のご協力をお願い申し上げます。
昨今、少子高齢化の話題が政治の舞台でしばしば話題にされます。皆一応に「子育てがし易い環境の整備」と言っていますが、私からすればこの達也君を救う為に保険が適用できない日本は本当に少子を食い止められのかと疑問に思います。(当然、自分の子供を平然と殺せる親がいる国ですのでどこか狂っていると思います)
私は特に政治に興味を持っている訳ではありません。また現役の経営者が政治に凶器持つようになったら、世代交代を考えなければ企業の存続が危ないとも考えています。
しかし付き合いの関係で政治家やその支援者と意見交換する場は多くあります。その彼らとの話で感じた事は「疑問に思った人が一人一人動いていかなければ日本は変わらない」という結論です。
政治家になろうという気は今のところありません。しかし、今回のような現実が身近に起こると何かをしなければと思い、当社の関係先が世話人になって発足する「国と自治と企業、そして学校のあり方を考える」研究会に参加することに決めました。その内容はまたこのブログで問題提起していきたいと思います。
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