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25日(月) 自民党3役など新執行部が決定(自民党HP) ⇒これをアップする頃に、速報で決定が報じられています。 ○幹事長:中川秀直(62) ○政調会長:中川昭一(53) ○総務会長:丹羽雄哉(62) ○国対委員長:二階俊博(67) ○幹事長代理:石原伸晃(49) 無難な人事でした。参議院選もありますし、この程度の安倍色しか今は出せないでしょう。 明日の組閣は多少なりともサプライズはありそうですが...。 26日(火) 8月の企業向けサービス価格指数(日本銀行) 竹中総務相が議員辞職願いを提出(竹中大臣のHP) ⇒私は潔いとは思えません。だったら選挙に出ずに民間大臣として頑張って欲しかった。 議員になった以上、その得票した責任を負うべきでしょう! 27日(水) 06年の世界競争力報告(世界経済フォーラム) 28日(木) 台湾与党・民進党結党20周年(民進党ってどんな政党?) 29日(金) 8月の完全失業率(厚生労働省HP) 8月の有効求人倍率(厚生労働省HP) 8月の家計調査(総務省HP) 8月の全国消費者物価指数(総務省HP) 8月の鉱工業生産指数速報(経済産業省HP) 8月の自動車生産・輸出高(日本自動車工業会) 30日(土) 公明党大会(公明党HP) 1日(日) 阪急阪神ホールディングスが発足(現在の株価) 日本航空インターナショナルと日本航空ジャパンが合併 ⇒私は出張の際は日航を愛用しています。 理由は単に「クラスJ」で手ごろな値段で快適移動ができるからです。
9月に入り、肌寒い日が続いていましたが、台風が去り、今日は汗ばむような良い天気でした。 天気予報士の各人は「夏が戻ってきたような暑さ」と表現していましたが、家に戻り、日付が変わった今、聞こえてくるのは秋の虫の声。確実に季節は移り変わっているのを実感しています。 さて、今日は企画書や見積り作成など事務系の仕事中心でした。その関係で合間にテレビのニュースが見れました。当然、今日の気になるものは「自民党の総裁選」です。先日も書きましたが、安倍氏が圧勝で勝つことは当初より予測でき、その結果だけを考えるのでしたら、全く面白みの無いニュースです。気になるのはやはり他の2名の得票。安倍氏はどこまで大勝し、また他の候補者はどこまで支持数を伸ばせるか。 これも大よその予測通り、2位が「チョイ悪オヤジ」の麻生氏で、谷垣氏となる。特に麻生氏の後半の追い上げは面白かった。おそらくこれで、安部政権においても麻生氏の存在は無視できないものとなり、麻生氏が描いていた次の世界が展開されていく可能性を秘めています。思った以上に策士かもしれません。 次に飛び込んできたニュースは「タイでのクーデター」。タイと言えば日本では親しみのある国です。私も数人の友人がプライベートでいます。「そんな身近な国がクーデターを起こすとは!」と感じたのは私だけではないはず。私はタイ料理も大好きです。 タイは約95%の人が仏教を信仰していると言われるほどの仏教国。それだけに黒いスキャンダラスな話題を嫌います。一方で「ムエタイ」のようなかなり荒っぽい格闘技も好むような国民性も持ちます。そう考えますとクーデターが起こったのも必然性だったのかもしれません。 今回のクーデターはプミポン・アドゥンヤデート国王が後ろで糸を引いているのではないかと言われるくらいにスムーズに成功を収めているため、カントリーリスクは少ないものと思われますが、改めて日本以外でのビジネスを考える場合、旨味の背景にリスクがまだまだ伴うことを再認識させられます。
18日(月) 吉野家が完全解禁に先駆けて1日限定で牛丼を販売(吉野家の今の株価) ⇒大変、あの味が懐かしく思いますが、まだ行列に並んでまでは...。 19日(火) 「レクサス」の旗艦車種「LS」(セルシオの全面改良)の発売(レクサスHP) 20日(水) 自民党新総裁の選出 ⇒今さら、何も書きません。今後を注視していきましょう。 王子製紙06年度経営説明会(王子製紙HP)/(王子製紙の今の株価) ⇒その後、どのような戦略を打ち出してくるのかが楽しみです。 8月の全国コンビニエンスストアの売上高(日本フランチャイズチェーン協会HP) 21日(木) 新司法試験方式になってからの初の合格者発表 ⇒仕事柄、弁護士の先生に相談しながら業務を進めていく事がありますが、 なかなか、庶民にとって弁護士は敷居の高い存在です。 少しでも緩和しつつも、人間性が豊かな人材が増えてくる事を楽しみにします。 22日(金) 東京ゲームショウ06(関連HP) ⇒毎年、盛況です。 昨年は、クライアントが出展していましたので、見に行きたかったのですが、 出張があり、別のスタッフに行って貰いました。 7-9月期の法人企業景気予測調査(内閣府HP) 8月の全国スーパー売上高(日本チェーンストア協会HP) 23日(土) 多くのイスラム教国でラマダン入り(ラマダンって何?) 宇宙航空研究開発機構が太陽観測衛星「ソーラーB」搭載のM5ロケット7号機打ち上げ (ソーラーBについて)
今日は午前中に提携先のシステム会社の方と打合せ。案件の内容は複雑ではなかったので、早々、雑談に入っていきました。 仕事柄、いろんな人から様々な情報を教えて頂きます。へぇ~っと寒心する内容もあれば、新規のビジネスや商品がやたら眉唾物の話だったりもします。 彼との話はどちらかと言うと前者の方で、ビックリするものでした。その真相を確かめるべく、彼は近々海外に出張して、話を聞いてくるとの事でした。 まだ公開された場では発表できないような内容なので詳しくは書けませんが、やはりIT関連の技術は日進月歩で想像もできない世界で競争しているのだなと感心させられてしまいます。 我々、経営コンサルタントも情報に関しては常にトップクラスの最先端のものを入手し、活用していかなければなりません。その意味ではどのように情報ルートを構築していくかは当業界の経営戦略部分の重要なポジションにあります。 しかしながら、情報は最先端ですが、やっている事は実に地味であり、労働集約型な業務の連続です。例えばマーケティングにしても、ファイナンスにおいても、最新の分析手法が日々、雑誌や論文で発表されています。当然、このようなものを顧客企業へ提出する資料などに含ませておくと、見た目も聞こえも良く、その点だけで言えば大変、顧客満足度が上がります。 だけれども、最終的にその企業の状態や戦略の出来を判断するツールは自分が慣れ親しんできたものを使うことが多いものです。なぜなら、その分析手法の方が自分の頭の中に持つ、プロファイルのケース数が多いし、その仮説に対する検証例も多く持っています。従いまして、事例が少ない最新ツールなどは結論を出すには心もとないものでしかないのです。 そんな事を書きながら、現在、某企業の企画書を作成中です。 全容が明かせる段階になりましたらお知らせします。
本日、久々の大型案件であるミクシィがマザーズに上場しました。 さすがに化け物らしく初値もつけれないくらいの人気ぶりです。 今後のインターネットのあり方を示す先駆者らしい発進振りですね。 さて、ベンチャー企業が上場したら次は何があるのでしょうか。 以前読んだ「青年社長」(高杉良著)という本を思い出されます。この本は「ワタミ」の社長である渡邉美樹氏を題材にその壮絶なる創業期の話がノンフィクション小説として書かれたものです。この中で渡邉氏が株式公開から上場に対する考え方を示していました。それはあくまでも「通過点でしかない」ということを。 ベンチャー企業にとって株式の上場は一つの大きな区切りです。当面の目標として掲げている企業も多い。 では、その目標がクリアした時、オーナーは何を思うであろうか。当時の渡邉氏のように、まだ若い経営者であれば、それは一つのステップであり、次の目標もクリア(夢の実現)に向け、すぐに走り出すかもしれない。 しかし、ある程度の年齢を迎えた者だったら再度、目標設定をするのは困難ではないかと思います。残り時間も少ないし、それよりも増して気力が持続しないでしょう。 この話は何も株式の上場だけのものではありません。経営のバトンタッチという区切りにおいても当てはまるケースが多いです。オーナー経営者が次の世代にバトンタッチし、自分のステージを幕引きとなった時、自分自身の次の目標は見えているのかという問題が出てきます。私の経験上、このような奇特な考えをした創業者は皆無ではないが少ないと思います。 では、目標が設定されていないにもかかわらずバトンタッチしてしまうとどうなるか。自分で起業した人はかなりの精神的なパワーの持ち主が多いです。そのような者が無目的に楽隠居などできるはずもありません。最初のうちは自由になった時間を満喫するが、今まで自分の会社の存続や成長のため、多くの時間を割いてきた者が急に会社に対して黙っていられるはずもない。そのうち必ず経営が気になり、口を出し始める。特にある程度成功した者であれば、そのステイタスはなかなか捨て切れないものです。こうなるとその組織のモチベーションは非常に低くなり、打たれ弱い企業となります。 そこで企業経営を上手く後継させたいと思ったら、まず自分自身のその後の身の振り方を明確にしておくことが重要です。しかも簡単には達成できない位のものが良い。新たに起業するのも良いと思います。またエンジェルとなってアイディアを持った若い方々に出資をし、育成していくのも良いでしょう。もちろん、本格的に趣味に没頭するのも良いでしょう。企業経営者、特に創業経営者は後継問題は受け手の問題と捉えがちですが、実は振る方に大きな問題があるものです。