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朝からドンヨリした空で、晴れ間も覗きつつも、雨も降ったりとハッキリしない天気です。 何故、天気にこだわるかと言いますとこの度、自転車を購入したのです。 自転車は「GT ZUM」というもの。この自転車で自宅から事務所まで通勤しようと考えています。 所要時間は大よそ見積もって1時間というところでしょうか。 以前にも書きましたが、コンサルタントは自分自身が商品なので価値を維持したり、高めたりするためには、多少投資をします。 今回も日ごろの運動不足を解消しようと思い購入を決めました。
もっとも今回の購入のキッカケになったのはある企業のスタッフとの出会いがあったからです。 この会社は「自転車のある生活空間」をテーマにアンテナショップ的な店を出店しています。 この店に入ってみると、多くの海外ブランド(しかも高額なものばかり)の自転車がオブジェのように並んでいます。その中の1つを覗き込んでいたところ1人のスタッフが「説明させて下さい」と近寄ってきました。
彼の話を聞き、実際に走行体験もしてみますと、「なるほど自転車のある生活もなかなか良いなぁ」と漠然としたイメージが湧き上がりました。もともの私はオートバイを乗っていますので二輪車は好きです。 しかも海外の自転車はデザインや色も全く日本製とは異なり斬新に見え、ラグジュアリーで、男心をくすぐります(?)
そこで「高いんだろうなぁ」と思いつつも値段を聞いてみました。 案の定、初心者には手が届きません。 買っても乗り続けるか分からない、そんな物にこんな値段を払えない、と即座に思いました。
値段を聞いてから急速に想いが冷えていきました。そんな事を分かってか、どうかは知りませんが、 「実は私、元プログラマーでず~っと座って仕事してたんです。同僚の連中はあまり動かないものだから太っていったんですよ。このままではいずれ自分もそうなると思い、自転車で通勤し始めたんです。そしたら、体脂肪率が1桁を維持できているんです」と語り始めました。 改めて彼を見ると、決して筋肉隆々では無いのですが、スラッとした体型でした。昨今、お腹周りが気になり始めました私にとって、かつての自分(?)がそこにあり、これはと一大決心をしたのです。
結局、初心者の私はその店で自転車は購入しませんでしたが、インターネットで少しランクを下げたものを買ってしまいました。 自転車はおととい着き、昨日、家の周りを1周しました。 ところが、思いのほか体力が落ちていたようで、とてもじゃないが1時間は走れないと思い、本日より少しずつ距離を延ばせるように乗ろうと考えていたのです。
朝、なんとか30分程度は大丈夫だと思い、走ってきました。 30分程度のサイクリングでしたが軽く汗もかき、やっぱり気持ち良いです。
来週には通勤できるように頑張ってみたいと思います。
昨日、久しぶりに遠出のドライブに出かけました。娘が一週間ほど「おたふく風邪」で保育園を休んでおり、現在、専業主婦をしているカミサンも含め、フラストレーションが家の中でたまっているような気がしていました。更に付け加えれば、先日書いたように私自身も事業が自分の思い描いているものとは若干異なる動きをしていますので、この辺で「軌道修正」と、思い悩んでいるようなところもあり、少し景色の良い所で、美味しい空気で吸ってこようと思い立ったのです。 目指すはよくキャンプやバーベキューをしていた神奈川県の丹沢。ここは私にとって勝手も分かるし、気持ちの切り替えスイッチが入れやすい場所です。天気も雨と聞いていたのですが晴れ間も見え、上々の出だしでした。 しかし、以前住んでいた鎌倉とは距離が違い、1時間程度走らせたところでフラストレーションの塊である娘が不満を漏らし始めました。そこは「平塚」。丹沢まではまだまだ先です。そこで、とりあえず「湘南平」に向かい娘を放牧(?)させることにしました。 湘南平は頂上に向け、何箇所かに駐車場が設けられていますが、やはり一番上の駐車場はいつも満車です。昨日も案の定満車。とりあえず娘とカミサンとベビーカーに乗っている息子を降ろし、下の駐車場へ向かうつもりでいました。そこへ運良く、帰る車があり、頂上の駐車場にとめる事ができました。 湘南平は思ったより人は出ていませんが、ガラガラという訳でもなく、寂しさを感じない適度な空間が味わえました。また、久しぶりにそこから見た景色も最高です。もともと鎌倉の田舎育ちですから「山」と「海」が同時に見える空間はとても落ち着きます。 少し曇っていますので、写真では「サイコー」までは味わえないかもしれません。 船が小さく見えます。 テレビ塔があり、そこからはさらに素晴らしい景色が見えます。ただ、噂には聞いていたのですが、カップルの間でこの塔に「カギ」をつけるのが流行っているそうです。なにやらそこで一緒に鍵をつけるとず~っと一緒にいられ、幸せになれるそうです。 それはそれで良いと思いますが、塔の一面に鍵がぶら下がっていますと一種、異様な感じがし、とても不気味です。 結局、この日は湘南平のアスレチックフィールドで思いっきり娘を遊ばせたので、丹沢には行けませんでした。帰りは小田原の「鈴廣かまぼこ」が直営している「箱根ビール蔵」で夕食を食べようと箱根方面に向かいました。少し、足を伸ばすつもりが芦ノ湖まで行ってしまい、大きな湖をまだ見たことがない娘には「海」にしか見えなかったようです。 その後、予定通り箱根ビール蔵で食事を取りましたが、車の運転がある私は地ビールが飲めず、残念! しかし、さすがは鈴廣!練り物はとても美味しいです。 セルフモチベーションをし、また1週間頑張っていきたいと思います。
今日は午前中に提携先のシステム会社の方と打合せ。案件の内容は複雑ではなかったので、早々、雑談に入っていきました。 仕事柄、いろんな人から様々な情報を教えて頂きます。へぇ~っと寒心する内容もあれば、新規のビジネスや商品がやたら眉唾物の話だったりもします。 彼との話はどちらかと言うと前者の方で、ビックリするものでした。その真相を確かめるべく、彼は近々海外に出張して、話を聞いてくるとの事でした。 まだ公開された場では発表できないような内容なので詳しくは書けませんが、やはりIT関連の技術は日進月歩で想像もできない世界で競争しているのだなと感心させられてしまいます。 我々、経営コンサルタントも情報に関しては常にトップクラスの最先端のものを入手し、活用していかなければなりません。その意味ではどのように情報ルートを構築していくかは当業界の経営戦略部分の重要なポジションにあります。 しかしながら、情報は最先端ですが、やっている事は実に地味であり、労働集約型な業務の連続です。例えばマーケティングにしても、ファイナンスにおいても、最新の分析手法が日々、雑誌や論文で発表されています。当然、このようなものを顧客企業へ提出する資料などに含ませておくと、見た目も聞こえも良く、その点だけで言えば大変、顧客満足度が上がります。 だけれども、最終的にその企業の状態や戦略の出来を判断するツールは自分が慣れ親しんできたものを使うことが多いものです。なぜなら、その分析手法の方が自分の頭の中に持つ、プロファイルのケース数が多いし、その仮説に対する検証例も多く持っています。従いまして、事例が少ない最新ツールなどは結論を出すには心もとないものでしかないのです。 そんな事を書きながら、現在、某企業の企画書を作成中です。 全容が明かせる段階になりましたらお知らせします。